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新入社員コンプライアンス研修の効果(アンケート結果)明石商工会議所

平成27年4月7日に実施した明石商工会議所の「新入社員研修」で『社会人のコンプライアンス~企業不祥事の未然防止と若者を狙った悪質商法から身を守るために~』を担当しました。⇒(参照)明石商工会議所 新入社員研修(2015/4/7)

商工会議所からアンケートの結果をいただいたのですが、その内容にびっくりしました。思った以上の効果が出ていたからです。感想に「コンプライアンス」という言葉が出てきたことが驚きです。また、会社の看板を背負うことの責任を多くの受講生が感じていたのには、会社にとっても良い影響があると思いました。

研修の効果が出た理由

いきなりコンプライアンスからはじまるのではなく、

⇒ 社会人としての責任
⇒ 消費者トラブルに巻き込まれた場合にどうすればいいのか
⇒ 今度は消費者から事業者の立場になる
⇒ 事業者の立場になれば消費者対応という反対の立場になる
⇒ 不祥事(ネットでの投稿や情報流出など)に対して会社を背負っている自覚が必要
⇒ コンプライアンスが重要である

ということを順序だてて話したことで、コンプライアンスが押し付けにならず、頭の中に入ってきて理解することができたのだとと思います。

研修の感想(一部紹介)※掲載の許可はいただいてます

20歳になったら大人としての責任を負う
消費者トラブルへの対応
会社に所属している自覚
事業者としての立場

まとめ

90分と限られた時間でしたが、かなりのボリュームを話すことができました。そして、法律という難しい分野にもかかわらず、興味を持って聞いていただきました。コンプライアンスについては、SNS投稿の注意点や個人情報流出の原因などについて、アウトラインを話しただけですが、もっとじっくり話す時間があれば、より効果が高まると感じました。

明石商工会議所では、今回のようなコンプライアンスについては初めての試みでしたが、企業にとっては、新人教育として大きな効果があったのではないかと思います。特に、中小企業では自前で研修をする機会が少ないので、コンプライアンスについては教育の機会はほとんどないと思います。貴重な人材を育成するためにも、また、企業への帰属意識を高めるためにも、効果的だったと感じました。